皆さんはフォトブックを作ったことはありますか?自分で作るのか、それとも業者に頼むのかで悩まれる方も多いでしょう。ここでは、両者の特徴について紹介していきます。ぜひ参考にして、より良いフォトブックを作ってみてください。
自分で作る場合

フォトブック製作にあまりお金をかけたくない場合や、より自分好みに仕上げたい場合は、自分で作ることを選択するでしょう。ここでは、自分で作る場合にすべきことや、メリット・デメリットについて紹介していきます。
自分で作る場合にしなければならないこと

フォトブックを自分で作るということは、基本的には手元にある写真データを利用して原稿を作り、それをフォトブックの製造を行う会社に送って製本してもらうということになります。つまり作業としては原稿を作る…
フォトブックとはどのようなものか

フォトブックはスマホやデジカメで撮影した画像データを使い、オリジナルのアルバムを作成できます。印刷した写真をアルバムに貼るのではなく、ショップにデータを持ち込んで編集し、本にしてもらえるサービスです。
自分で作る場合のデメリット
作成時間が思ったよりかかる
フォトブックを自作する際のデメリットは作成時間がかかってしまい、面倒に感じてしまうことです。フォトブック作成用のソフトウェアも多くあり、素人でもフォトブックを簡単に作成できる環境は整っています。しかし、いざ作成を始めると、たくさんある写真の中からどの写真を使うのか、どんなレイアウトで作成するのか等考えることは多く、思っていた以上に作業時間が必要になるということはよくあります。そのため、それ以降のフォトブック作成をしなくなってしまう人も出てきてしまいます。フォトブックの作成作業自体も楽しめる人であれば問題はないのですが、ただ単にフォトブックが欲しいというだけの考えの人の場合は、自作よりも専門業者に頼んだ方が良いかもしれません。

専門業者と比べるとクオリティが低い
フォトブックを自作した場合、よほど作成に慣れている人でない限りは、専門業者が作成した場合と比べると作成したフォトブックのクオリティは下がります。専門業者に依頼した場合であれば、様々な種類のフォトブックを作成できますが、自作の場合では作れる種類等には限度があります。自作のフォトブックには他にはない味わいや思い出があると言えますが、クオリティが低いフォトブックの場合は、保管を雑に行ってしまうことがあります。それに対して、クオリティの高い綺麗なフォトブックの方が、しっかりと保管しなければいけないという意識が芽生えやすく、大切な写真と思い出を長期間にわたって保存していくという意味では向いていると考えられます。